後輩の自己肯定感の低さを高めてあげたいと思ってた時の話

後輩の自己肯定感の低さを高めてあげたいと思ってた時の話

あなたは自己肯定感、低いですか?高いですか?

私は、元々あんまり自分を好きではありませんでした。コーチングを学び、受ける機会もあり、なんとなく今のままの自分を好きになってきたかも!って感じです。

そんな中、以前後輩や自分のことを考えていて、自己肯定感についてなんとなく思うことがありました。

職場の後輩が両極端の性格だった

営業所で最年少だった私も瞬きしている間に6年経ち、知らぬ間にお局に片足突っ込んでる事務員になりました🤔

後輩もたくさん増え、仕事を教えたり、メンタルのサポートをする機会も増えました。毎回驚くのは、同じ会社に集まる人間がこれほど全然違った人たちなんだーということです。(超当たり前なんだけど)

後輩Aは穏やか落ち込みやすい性格でよく失敗する

歳も近く、未だに休みには私たち夫婦と遠出するくらい仲の良い後輩Aくん。

私の溺愛している実弟と雰囲気も似ていたり、初めて教育係として指導したりとなにかと思い入れの強い後輩です。

プライベートではお茶目で純粋なのに結構な変態で、話していて面白いのですが、仕事になるとタスクを後回しにしがちだったり、相手に強く言えずに丸め込まれてしまったり、怒られることが怖いが故の隠蔽体質になってしまったりするんですよね😵

隠蔽も決してうまくないからバレるし😂

Aくんから、仕事上で自分を認めてあげるセリフを聞いたことがありません。

どうせ僕なんてダメなんで…



一昨年入ってきたのが後輩Bくん。

後輩Bは元気でエネルギッシュでよく失敗する

元気はつらつでエネルギッシュ、声も大きくて爽やかに挨拶!頼りになりそうな、パワフルな印象を与えてくれます。新入社員としての初出勤の日は、あまりにも笑顔とやる気が眩しくてガチで目がやられると思いましたw

Bは自身に満ち溢れて見えます。だけど知ったかぶりをしてしまったり、知らないことを知らないというのが苦手な一面もあり…やる気があるのかとおもいきや、言動と行動が一致しないこともよくあります。

あと、やたらバイトリーダーの経験を押してきます😸


寿司チェーン店でバイトリーダーでした!!!!!(大声)



両極端の性格の2人は態度も全然違う!

もちろんどちらも若いので、それなりに2人とも失敗して叱られながら、少しずつ営業マンとして育ってくれています。

仕事中の2人は性格と同じく両極端で、Aはよく落ち込み、Bは褒めて欲しいことがあればキラキラした目で訴えてきます。


後輩Aって自己肯定感低いからどうにかしてあげたいなぁ

教育係として関わりはじめてからずっと、いい子なのに落ち込みやすく自分なんてっていうAの自己肯定感を、どうにかしてあげたいと思ってきました。

できてることを褒めたり、彼の内面を認めたり、低い肯定感を上げてあげるために色々なアプローチをしてみました。

でもなかなか、Aは自分を認めてあげられず、それどころか失敗するたびに仕事へのやる気も減ってきているように感じました。

後輩Bは自己肯定感高いからすごいよなぁ

後輩Bは初月から「先輩!今日は固定電話取れました〜🥰」と報告してきたり、小さなステップを喜びながら過ごしているようでした。

そんなBを見て、こいつは自己肯定感が高くて健康な人だ・・・!!と羨ましくおもったのを覚えています。

自己肯定感と態度の関係性って?

ここまで読んでみて、自己肯定感が高いのはどちらに見えるでしょうか😌?

私はずっと、Aは自己肯定感が低くてBは自己肯定感が高い人間だ、と思い込んでいました。でも、考えているとそういうわけじゃないのかも…?と思うようになりました。

そこで私の頭に浮かんできたのは一つの仮説。

Aは、自己肯定感が高いから、そもそも目標設定が高い。だからこそ自分の失敗や相手からの指摘が許せないのではないか。

Bは、自己肯定感が低いから、出来ると思ってるレベルが低く設定されている。だからこそ小さなステップに素直に感動できるのでなはいか。

だとしたら、必要なアプローチは違ってきますよね😊

Aに必要になのは、彼に見合った目標設定を周りが与えてあげることで、失敗させないように低い目標を与えることや、気弱だから守ってあげないとと先回りしてサポートしてあげることではなかったのかもしれません。

Bには、やる気があってがガッツもあるからと高い目標をポンと渡すのではダメだったかもしれません。彼に一番ベストだったのは、そんなことから?というレベルのゴールをいくつも設定して、小さな成功体験を積み重ねさせてあげることかもしれないですよね。


自己肯定感の高低を性格と一緒にしないこと

今回このパターンでは、自己肯定感と性格的な要素を一緒に考えてしまっていた、というのが彼らそれぞれに対する周囲の対応につながりました。

だからこそ、自己肯定感と性格とが別物である、ということを指導者側、管理職側は意識して見極めないといけないんだなと考えるきっかけになりました。

自己肯定感の低い同僚や部下を、どうにか高めてあげたいと悩んでいる人はいるのではないかなと思うんです。そんな時は、ぜひこの事例について少し考えてもらえればと思います!


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